犬・猫の下痢について(夜間の受診の目安)

夜中に急に下痢をしてしまうと、
「今すぐ病院に行くべきか」「朝まで様子を見てもよいか」と悩まれる方が多い症状です。
下痢は軽い胃腸炎から、命に関わる重い病気や感染症が隠れている場合まで、原因はさまざまです。
迷ったときは、状況をお電話でご相談ください。緊急度の目安をお伝えします。
夜間によくある症状から選ぶ

① すぐに受診を検討してほしい下痢のサイン(血便・黒色便・嘔吐)

次のような場合は、できるだけ早めの受診をおすすめします。

特に血便・黒色便・ぐったり・嘔吐を伴う下痢は、夜間に急速に悪化することがあります。
「朝まで様子を見るか迷う」場合でも、一度ご相談ください。

② 様子見ができそうに見えても、相談をおすすめしたいケース

一見軽そうに見える下痢でも、次のような場合は注意が必要です。

下痢が続くと、脱水や体力低下を起こしやすくなります。
「今すぐ病院か、明日のかかりつけか」を迷うときも、お電話でご相談ください。

③ 自宅での注意点(やってもよいこと・避けたほうがよいこと)

軽症と思われる場合に、家庭でできる対応と、避けてほしい対応をまとめました。

■ やってもよいこと

■ 避けてほしいこと

特に人間用の薬は、種類によっては中毒や重い副作用の原因となることがあります。
使用の前には必ず獣医師にご相談ください。

④ 受診前に確認しておいてほしいこと

診察をスムーズに行うために、可能な範囲で次の点をメモしておいていただけると助かります。

便を少量、袋や容器に入れてお持ちいただくと、検査の役に立つ場合があります。

⑤ 犬・猫の下痢で考えられる主な原因

下痢だけでは、軽いものか重いものかを見た目だけで判断することは難しい症状です。
少しでも不安があれば、ご相談いただくことをおすすめします。

⑥ 迷ったときは、まずはお電話でご相談ください

「今すぐ受診したほうがいいのか」「朝まで様子を見てもよいのか」「どの程度の検査や治療が必要になりそうか」など、
不安な点があれば、便の写真や回数、現在の様子をお電話でお聞かせください。

いただいた情報をもとに、緊急度の目安や受診の必要性を、できる限りわかりやすくお伝えします。

※ 本ページは、夜間救急に従事する獣医師の臨床経験をもとに作成しています。

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夜間の受診に備えて、あわせてご確認ください。

下痢は、嘔吐誤食と同時に起こることもあります。心配な場合はあわせてご確認ください。

📞 迷ったら夜間救急へ電話(06-4306-4390)